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ブランシュ・ド・フランス (オルレアン公爵夫人) : ミニ英和和英辞書
ブランシュ・ド・フランス (オルレアン公爵夫人)[ひと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
ランス : [らんす]
 【名詞】 1. lance 2. (n) lance
: [こう]
  1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate
公爵 : [こうしゃく]
 【名詞】 1. prince 2. duke 
公爵夫人 : [こうしゃくふじん]
 【名詞】 1. princess 2. duchess
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 
夫人 : [ふじん]
 【名詞】 1. wife 2. Mrs 3. madam 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1

ブランシュ・ド・フランス (オルレアン公爵夫人) : ウィキペディア日本語版
ブランシュ・ド・フランス (オルレアン公爵夫人)[ひと]

ブランシュ・ド・フランス(Blanche de France, 1328年 - 1382年?/1393年?)は、フランス王シャルル4世と3番目の王妃ジャンヌ・デヴルーの娘。シャルル4世の死後に誕生した末子である。
カペー家嫡流はシャルル4世の死によって男子が絶えたものの、王妃ジャンヌは夫が死去した1328年2月時点で第3子を懐妊中であり(すでに夭逝していた第1子ジャンヌ、当時はまだ存命の第2子マリーとも女子であった)、男子の出産が期待された。しかし生まれたのが女子ブランシュであったため、カペー朝の断絶が確定し、サリカ法を根拠にヴァロワ家フィリップ6世が即位した。ただしカペー家の女子は他にも、シャルル4世の長兄ルイ10世の娘にジャンヌ、次兄フィリップ5世の娘にジャンヌマルグリットの他2人といった、ブランシュの従姉にあたる王女がおり、ルイ10世の娘のジャンヌにはナバラ王国(カペー朝末期にフランス王が王位を兼ねていた)の王位継承が認められた。
1345年、ブランシュは父方・母方の双方で又従弟に当たる、フィリップ6世の息子オルレアン公フィリップと結婚した。2人の間に子供はなく、ブランシュは夫フィリップと1376年に死別した。
死後、ブランシュはサン=ドニ大聖堂に葬られた。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブランシュ・ド・フランス (オルレアン公爵夫人)」の詳細全文を読む




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